【スイーツ・ドレスコード・総評】
美しすぎるスイーツ
お待ちかね、スイーツのお時間です。
ピンボケすみません。
1Fで1個300円ほどで販売しているマカロン(奥)。大量に取る方はいません。セレブの皆さまは控えめ。
こちらは焼き菓子。クッキーのサックリ感、ピスタチオケーキの重量感、トリュフチョコの滑らかさ。スバラシイです。
泡に温度と香りが守られる、カプチーノは大好物。泡の細やかさ、温度、甘さと苦味、すべて完璧。恐れ入りました。
冷房が強めで、ブランケットをお願いすると、こんなストールが。
ドレスコード
ホームページ、予約完了のメールにはこのような案内が。
Kindly be informed that smart casual outfit are available and gentlemen are require to avoid sleeveless shirts, open footwear and sports apparel.
-スマートカジュアルでお越しください。男性のお客様は袖なしのシャツ(ノースリーブ)、サンダル、スポーツウェアはご遠慮ください。ー
マンダリン台北ではカジュアルなレストラン、気張らなくてOKです。
とはいっても、スマートカジュアル。デニムやTシャツはよろしくないです。
当日の紳士のみなさまは、シャツが最も多く、ついでニット、クルーネックのロンTの方も。ジャケットはなし。
ご婦人は、パンツスタイル、ワンピース、カーディガンあたりをお召しに。
ドレスアップ、ハイヒールは見かけず。どなたも旅先の格好ですが、仕立てがよろしく、お似合いです。
わたくしめは、微妙。。
UNIQLOのタートル + 楽天の激安スカート + PUMAのショートブーツ。
今回、小荷物にトライ。布が少なく、シワにならない服を。靴は1足で済ます。
そしたら超素敵なロングタイムビュッフェに遭遇。気まずい。
靴・バッグ・時計を除けば、お洋服代は5,000円以下。服より高いランチって。
こんなことにならないよう、お気をつけくださいませ。
【総評】
合計22,000円。ランチとしてはかなり高額ですし、ニューイヤビュッフェとは予定外でした。
しかし、すこしも後悔はなく、終始美味しく、楽しかったです。
すべてが最高に整えられた空間、上質なサービス、心のこもったお食事。
器やグラスひとつとっても、快適であるように用意されています。
※ちなみに、お水のグラスはドイツ産のショット・ツヴィーゼル(SCHOTT ZWIESEL)でした。
このようなホテルに、用もなく入ることは少ないと思います。宿泊は相応の料金です。
食事の利用でも、エントランスやお手洗いは利用できますし、スタッフとお話しもします。
こちらはレストラン横のお手洗い。
免税店で「とりあえずの何か」を買うくらいなら、わたしは、こういうお金の使い方を選びます。
今回、自分への買い物は完全になし。昔はよく買っていましたけどね(笑)
お食事中、お世話いただいた女性スタッフ、日本語はほつれ気味ですが、とっても好感の持てるご対応。大阪に行ったことがあると仰っていました。「大陸の人が多くて、オドロキマシター」なるほど。「大陸」とは「中国大陸」です。
前回の台湾でも、ベーカリーのイケメン兄弟が「先月大阪行ったよ!ベリーベリービッグシティ!」と話していました。気軽に行き来できる国があるって、素敵ですね。
ケーキショップで買ったチョコレート、キュートでラグジュアリー。
新年に素敵な時間をありがとうございました。次は予約確認メール、ちゃんと読もう。
Mandarin Oriental Taipei
158 Dunhua North Road, Taipei 10548, Taiwan