アロマを仕事に③ 意外なところで資格を活用@ヨガスクール

インストラクターを取得してアロマのお仕事を探したものの、思い描いていたようには進まず。

いったん落ち着き、新しい土地に慣れようとした頃。ランチで新しい街にくり出し、いい感じのヨガスタジオを発見。



無職って…こういうこと?

知り合いをつくるべく、道で見つけたヨガスタジオに通い始めました。

札幌では友達にゆるーく教えてもらっていました、教室は初めて。

白をベースに観葉植物があふれる洗練された空間。美人で親しみやすい先生、やさしい生徒さんたち。

大阪に北海道民は少なく、出身を明かすとひじょーに驚かれました。その流れで、いろんなことを聞かれます。

生徒さんのほとんどは働いていたので、二言目には「お仕事は?」

お仕事!そうか、お仕事を聞かれるのね。

社会人になってから習い事をしたことがなく、こういうやりとりは初。

が、ここで驚くことが。

「子なし主婦(無職)」と知ると「へぇ…」と急に冷めてしまう方がけっこういます。

おっさんの転勤先について行くこと、それにより仕事を失ったこと。

後ろめたさは全く感じていませんでした。むしろ、新しい土地でどんなお仕事しようかとワクワク。

でも、お相手はわたくしめの過去などわかりません「札幌から来た無職の人」となるわけです。

無所属で習い事をすると…

なるほど、人によっては思うところがあるんだなと。

今までは学校や企業など必ず「所属」がありました。

子がいないのに働きもせず習い事ですか。。と思う方もいたのかも?

どう思うかは相手の自由ですからね。みなさんオトナなので口にする方はいませんでした。

担当の美容師さんだけはハッキリ仰いました。ヨガ教室に通おうと思ってます~と話すと「それなら稼がないと」とピシャリ。

これまでの自分の稼ぎで通います~と心中思いながら、とりあえず無言で頷く。

日本国民には「勤労の義務(憲法第27条)」がありますからね。子育て・介護をしておらず健康なら働くべし~は正論だと思います。

新卒から先月までずっと働いていたこと、家族の転勤についてきたこと、知らない土地で手探り状態のこと。全部コッチの問題で、新しく知り合う方やお国には関係ないのです。

「今」働いているか。

無職になると世間はこうなのか!と変な感動をしました。

お国に関しては、ハローワークなどで働く機会を与えようとしてくれています。今後フル活用することに。ありがたかった。

他の転勤族の奥様(お子なし)は転勤先で同じような思いをしているのかな?と気になったり。

その立場になってはじめて気づくことがあるものです。

定年退職して「無所属」になるおじさまの気持ちがチョットだけわかったような。

資格がはじめて役立った瞬間

ある日ヨガスクールで「仕事は探してるの?」と聞かれました。

インストラクターのこと、大阪に来る前に働きながらスクールに通ったことを話すと、いきなり友好的になる方が(笑)

ビミョーな気持ちになりましたが、興味を持っていただけて何より。ヨギーにはアロマ好きも多く、話がはずみました。

横で聞いていた先生も「え、そうなの??色々おしえて!!」と興味津々のご様子。

資格によって人とのつながりが濃くなる瞬間でした。

アロマで先生のサポート

それからは、ヨガの先生にアロマについて聞かれるようになりました。

スタジオで焚く香りの相談、季節に合わせた精油ブレンドのアドバイス。

レッスンに使うアロマグッズを考えて一緒に手作り~とちょっとしたお手伝いをするように。資格を取ってはじめてのアウトプット。

楽しめる範囲でのサポートでお金はもらっていませんでしたが、学んだことを人のために活かせるのが嬉しかったです。

サポートをしているうちに驚いたのが、アロマについてのどんな質問にもアドバイスができたこと。

ヨガの先生は検定1級合格で全くの素人さんではなく。そのような方からの質問でも余裕でした。

自分、勉強したんだなと。

せっかくだから、もっとアウトプットしたいな~とも。

そして、資格は自分を輝かせるためではなく、人のためになってはじめて自分も輝けるんだと気づきはじめました。

どうやってアウトプットする?

ちょっとしたキッカケから、人にアロマを伝えるのが楽しいと気づき。

突然の転居がある自分でも、できることは?

何なら全然違うお仕事をしつつ、副業がアロマでも楽しいかも。

と視野が広がりつつありました。

結果、職業訓練にチャレンジすることに。ジャンルは「WEBクリエイター」

え?WEB?となりますよね。

次回は、職業訓練とアロマについて。

第4話につづく(配信済)




天然素材のクローゼットサシェ


筆者つちが企画したアロマ雑貨。防虫・消臭・抗菌作用のある精油で香りづけをした国産大麦を播州織のコットンで包みました。たんすなどの小さい空間に。潮風のように爽やかな柑橘系の香りです。