ノンカフェインで体調を気にせず楽しめるルイボスティー。
でも、レッドやグリーンそのままのお味はちょっと苦手。
いい感じのフレーバールイボスがあったらな。と思っていたら、生活の木から発売に。
2018.02.01リリースのルイボスティーのうち2つを購入。
- ルイボスバニラモカ
- ルイボスアールグレイ
この記事では「バニラモカ」を掘り下げます。
パッケージ
よくある紙箱です。
デザインは以前より洗練され、オシャレな印象。
原材料
- ルイボスレッド(南アフリカ産)
- コーヒー豆
- 香料
フレーバーの方は有機ではなく、通常のルイボスレッド。
コーヒー豆を使用していますが、香りづけ程度でカフェイン数値には出ないとのこと。
香料にはバニラなどを使用。
全体としてもカフェイン0.00%とされています。
中身の包装は?
まとめてひとつの銀袋。
2g×15ティーバック入り。
個包装だとテンションが上がりますが、その分高くなりますからね。
開封後は容器にうつしたり、しっかり口を閉めるなどの工夫が必要。
そのままクルクル&輪ゴムでもよいですが、やはり香りが逃げてしまいます。
香りは?
お湯をそそぐ前の香りは、ど真ん中で「バニラモカ」。
ハワイのライオンコーヒー「バニラマカダミア」を彷彿とさせます。
店舗のアドバイザーさん曰く、
7種のうち、開発者がもっとも香りに苦心を重ねたフレーバーだそう。
店頭に試飲はなく、ティーバッグで香りを確認させていただきました。
7種の中ではこちらがダントツ好みで、即決。
お湯を注いだお味は?
説明書きによると
沸騰させたお湯180mlを注ぎ、5~6分置いてからお召し上がりください。
はい、できました。
あり?思ったより香りがうすい。
蒸らし短かった?
タイマーを用意し、リトライ(2杯目)。
蒸らしの間、箱の文字を確認。
ミルクを入れたアレンジはゆっくりしたいひと時におすすめです。
ほうほう、牛乳を求めてコンビニへ。
結果、10分近く蒸らされたバニラモカちゃん、今回はどうですか。
ルイボスレッドの味が深くなり、フレーバーの濃さはさほど変わらず。
ライオンコーヒーのガツンとしたバニラを想像したのが間違いで、お湯を注いだ後はふんわり香る程度。
これはこれで良く、好みでアレンジすればよろしいかと。
ミルクを入れたら
まろやかにはなりますが、自分はナシの方が好きでした。
蒸らしすぎてルイボスの香りとミルクの柔らかさが衝突したかもしれません。
ミルク入りが好きな方もいると思います。
コーヒー豆を足したら
香りづけにコーヒーが入っているならと。
ミルク入りの状態で
マウントハーゲンのデカフェ(インスタント)をひとさじ投入。
ま、まずい…(笑)
豆の種類もあるかもしれませんが。
おすすめは、しないです。
※マウントハーゲンのデカフェは単体ではとっても美味しいです。
バニラエッセンスなら
試していませんが、バニラエッセンスの追加はアリだと思います。
メープルシロップもいいかもしれません。
ルイボスは甘くしすぎない方が良さが引き立つので、香りづけ程度に。
価格
大容量もあります。
15袋だと1杯40円ちょっと。まずまずのお値ごろ感。
袋数 | 価格(税込) | 1杯あたり |
---|---|---|
15袋 | 648円 | 43.2円 |
40袋 | 1,404円 | 35.1円 |
100袋 | 3,024円 | 30.24円 |
※生活の木の会員は、会員証の提示で1,000円以上の購入につき15%OFF(忘れると通常価格)
まだ楽天やアマゾンでは取扱がない模様。
生活の木の店舗・公式サイトで購入できます。
総評
茶葉の印象より味が薄かったものの、ルイボスレッドとのバランスを考えると丁度よいのかなと。
濃すぎず、どんなお客に出しても大丈夫そう。お子さまも親しみやすいかと。
バニラモカ!!と思うと肩透かしをくらいますが、人の家で出てきたら「いい香り~」となると思います。
ルイボスの世界に新たなフレーバーを吹き込んだ、面白い商品。
お値段も手ごろなので、気になる方はお試しを。
今日は飲み過ぎて、おなかちゃっぽり。