BLUME Edenaの "オイルドロップシリーズ" 3色の個性

発売当初から応援している、国産ナチュラルコスメブランドBLUME（ブルーメ）。最近「BLUME Edena」として生まれかわり、新商品がぞくぞくと。

リブランド前に定期購入していた「バランシングビューティーオイル」の後継となる「オイルドロップシリーズ3種」のミニサイズを使用中。

同じシリーズで、カラーも香りも違うオイルが3つ。それを、その時の気分で使えて面白い。朝と夜、カラダのサイクルに合わせたり、混ぜてみたり。

最初は

３つも使い切れるかな。好きじゃないのあったら、どうしよう。

色が違うのって、そんなに意味ある？

今は、３つ使い楽しいかも！

BLUME Edenaのブランドコンセプトは

このふたつを掛け合わせた、ホリスティック（全体的）なエイジングケア。日本にもホリスティック・アプローチをめざすブランドが少しずつ出てきて、嬉しく思います。

「全体」「バランス」という意味を持ちます。心身の問題があるところや、どこか一部だけを良くしようとするのではなく、全体を高める、本来の健康を取り戻すといった考えかたです。
ホリスティック・ケアはイギリス式のアロマセラピーが発祥とされています。

アーユルヴェーダの教えでは「生まれた土地で採れるもの」がカラダにもっとも適しているそうです。
もともと土地にないものでも、長く食べているものには適合していき、その親から生まれる次の世代にも引き継がれていくそうで。

そう考えると、日本にある植物はわたしたちに適しているはず。

今回のオイルドロップシリーズのうち「ナリッシングオイルドロップ（ピンク）」には、ワサビノキ種子油、ツバキ油、シコンエキスが。

「トーンアッププレミアムオイルドロップ（イエロー）」にはユズ種子油が含まれています。

　　エイジング肌向け（活性系）

　　大人ゆらぎ肌＆敏感肌向け（鎮静系）

　　くすみがちな肌へ（浄化系）

活性はいつでもしたいし、敏感肌だから鎮静は大事。浄化も魅力的…と全部混ぜたくなりますが。開発ご担当の気持ちを考え、ひとつずつお試し。

→抑えきれず「全部乗せ」もしました。詳しくは後述。

天然の色素でやさしい色づけが。ピンクはシコンエキス、ブルーはジャーマンカモミール、イエローは推測ですが、ホホバやユズ、パチュリあたりの色でしょうか。

すりガラス入りの美容オイルもありますが、”精油を使った本気の美容オイル”は茶か青の遮光瓶に入っているのが相場。

最初は、美容オイルに色って？と思いました。おそらく、1本だけなら、かわいいな～くらいだったと思います。それが、３つを並べて選ぶのが、日常の小さな楽しみに。

遮光については、すべて冷蔵庫保管派につき問題なし。

3種類とも、ベースオイルはマカダミア種子オイルかスクワランで、酸化や劣化が緩やか。その他の成分も安定性の高いものが多く、遮光性は気にしすぎなくてもいいのかなと。

美容オイルに関しては、光よりも酸素に触れないことの方が重要。

活性	ピンク	ゼラニウムを主体として、ラベンダーとフランキンセンスが脇を固める華やかで深みのある女性的な香り
鎮静	ブルー	ジャーマンカモミールの温かく、苦味のある落ち着いた香り
浄化	イエロー	ユズ、ローズマリー、パチュリなどが抜けていく、エキゾチックで爽やかな香り